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旬の味覚を楽しむSTAUB京料理講座
 
朝げいこ編集部
コラム
運営日記

富永暖シェフによるSTAUB(ストウブ)京料理講座。ちょっとハードルが高そうに感じる京料理もストウブを使用すれば、短時間で美味しく仕上げることができます。旬の京野菜を活かすストウブ料理講座。NYのセレブが集う高級レストランで腕をふるった富永暖シェフによる魅せる盛り付けも必見です。

旬の味覚を楽しむSTAUB京料理講座

【当日の献立】
・旬の京野菜をつかったすり流し
・京地鶏と九条ネギのおこわ
・京料理の定番「出合いもん」


そろそろ下ごしらえ…と思った頃 karasumaBASEに暖シェフ登場。
images「氷見のブリ、お刺身でいけるやつ買っちゃった」と、ニコニコのシェフ。そう、京料理の定番「ブリ大根」をWa-NABEを使用してつくります。

11時30分、講座はスタート。
「ストウブを和食に活用するポイントは鍋を休ませること」と暖シェフは語ります。

丸みを帯びた形のWa-NABEは、だしが丸みに沿って鍋底から対流し、食材にも味が沁み込みやすくなるそうです。
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さらに、保温性が高いお鍋は、火を消して休ませている間も調理を続けてくれます。そのため火を通す時間は短時間。食材が煮崩れることなく、おだしも透き通ったまま。とても上品なブリ大根の完成です。

その他にも同時進行で、海老芋とキノコをたっぷり使ったすり流しとおこわをつくりました。
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ラ・ココット de GOHANで炊く京地鶏と九条ネギのおこわには、金時人参で華やかさをプラス。すり流しはお蕎麦とパスタへとアレンジメニューもご紹介。
images流れるような作業を間近で見ていただきながら、試食をしていただきながら…とあっという間の2時間半。「和食づくりの幅が広がりました」「シェフのアイデアを教えていただき、頭が柔らかくなりました」「ストウブを活用した旨味を引き出す引き算の料理、とても勉強になりました」等などの感想をいただきました。

次回は…、また決まり次第ご案内いたします。
お楽しみに。
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